ホーム > 活動と想い
そんな想いの中でワンストロークペインティングの活動を続けていました。
これまでは先生についての展示会の出店活動でしたが、2013年より、百貨店で初めて一人での展示会をさせて頂いた時に、作業所の方の作品に私の絵を描かせて頂き、展示する機会を少しでも増やして行く事で、施設利用者の方々の仕事としてのお手伝いが出来ればと強く思うようになりました。
これまで、いろんな材料に絵を描いてきた中で、海外からの輸入の材料に描く事もあります。
ただ輸入品だと不良品があった場合は問い合わせに困る事も度々ありました。
自分が描いた商品を売ってるのに素材に自信がなくなり、お客様へ勧めづらくなることもあります。
それなら、心がこもっていて、作者も分かる、障がい者作業所施設の作品に私の絵を描かせて頂く事ができればと思いついたのです。
私の絵でどれだけ役に立つのかは分かりませんが、少しでも多くの方に作業所の作品を見てもらう機会を作れるのではないかと考えました。
作業所の方々の作品をデパート等の展示会で、もっと世間に良品として紹介していく・・・。もちろん、急には難しいでしょうし、作品によってはもっと見なおす必要も出てくる。私の絵を描いてもどれだけ売れるのかも分かりませんし、課題は沢山あります。