障害を持つ家族から学ぶ

聴覚障害と発達障害。二重の障がいを持って生活している、長男。
学校を卒業後、３０歳すぎて１度も社会に出ることも、自分に自信もないまま、ずっと引きこもり状態を続けてきた長男でしたが、その後、障がい者として認定され、自立に向けてのリハビリ、就労するための訓練を受け、一歩ずつ社会人としていい方向へと向かっています。
私の心の成長と長男が社会人として自立していこうとする姿や行動の変化をブログにしました。

ブログで公開する事は本人を傷つけてしまうのではないだろうか、何か、マイナスな結果にならないだろうかと随分考えましたが・・・

長男は少しでも今までの自分から抜け出そうと悩みながら、本人なりに頑張っていて、長男の頑張っていこうとする姿勢、自立に向けての活動と流れが、同じ悩みを抱えておられるご本人やそのご家族の方々に少しでも参考になればと願い、家族の協力もあってホームページに載せる事を決めました。

障がいを持っていても、いろんな可能性を秘めているものだと長男を通して、様々なかたちで教えてもらい、まだまだ未熟な私も一緒に日々成長しています。

そんな長男には大変感謝しています。

長男だけではなく、私も皆様も含め、年齢関係なく、いつでも自分を成長させ、輝く事ができるチャンスはあるはず・・・。『みんな、みがけば、ひかる』ブログのタイトルはそんな想いから、名付けました。